今年で5回目の開催となる宇都宮大学（地域デザイン科学部）とベトナム・ダナン科学技術大学による合同ワークショップが、2/21（月）から3/4（金）までの日程でオンライン開催されています。

本年度のテーマは「Ideas of ICT application in urban design and management for new normal society」（ニューノーマル社会にむけた都市デザイン・管理におけるICTアプリケーションの提言 ※事務局訳）で、両大学の参加学生が4班に分かれて、提言に向けたワークショップを進めます。

初日には開会式が行われ、両大学の研究室をはじめ日越両国から40名余りがオンラインで参加しました。

高橋会長は祝辞のなかで、
「今年もコロナ禍でリモート開催になったのは残念だ。それでもこうして日本とベトナムの学術交流が継続され、毎年のワークショップを通じて都市作りに関する大変魅力的な提案がされていることを素晴らしく思う。ダナン栃木法人会はその活動をぜひサポートしていきたい。今年のワークショップも有意義な実り多いものになるよう祈っている」と話しました。

ワークショップは3/4（金）まで行われ、最終日には最終プレゼンテーションが行われる予定です。